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by mado_nf

ときどき少女漫画家をさがします

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押入れで探しものをしていたら、「まんだらけ」に売ってしまったと思っていたマンガの単行本が40冊くらい出てきた。



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そのなかの1冊を手にとってみる。『空の色ににている・内田善美』
模写をしたことがあるくらい好きな少女マンガ家。

高校生の男子というのは、少年から青年への移行期にあって、独特で繊細な思考を持っている…。そしてできればそんな男子と出会い、恋をして高校生活をおくりたい、と言うのが少女時代のわたしのあこがれ(かなり影響をうけやすいわたし)。年ごろの男子というのは、少女マンガのなかの男子のように物思うものと思っていたのも、この頃。 




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d0114517_222671.jpgひとつの疑問符は
いつも
何かの始まりを
予言していた

それは
昨日とちがう
自分の発見だったり
夢につながる
インスピレーション
だったりする

その頃
僕は15で
解答の出ない疑問符を
蓄積するばかりだった


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「空の色ににている」はこうしてはじまり、美形の男子(あくまでも美形)は静に自分自身に設問する。上の画像のなかで「あ!!」と叫ぶ場面は、自分が借りた本の、図書カードの名前欄に、同じ女子がいつも先に借りているのをはじめて知って驚く場面。

何年か前の中学校の同窓会で、ある男子から告白された。中学の時、彼はよく図書館に通っていて、そのとき彼が借りようとする本のカードには、先に借りたわたしの名前がいつもあったと。

文学少女と自称できたのは中学までで、そのことは自分だけが知っていると思っていたので、中学時代影の薄い存在だったわたしは、その告白は意外だったし嬉しかった。

もしもそのときカードに気づいたとしても、彼は美形でもなかったし、タイプでもなかったので少女漫画のような展開はなかったと思うけれど(その前にわたしも美形でない)ちょっといいでしょ、こんな話し。^^。


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それから、このあと懐かしくなって、ほかの本もしばらく読みふけってしまった。おまけに少女漫画家の消息をしりたくなって、ネットで検索。便利だゎ。

それにしても、アマゾンやヤフーオークションで、内田善美の本、高っ!手放すのはやめようと思ったわたしです。

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さ、また押入れにしまっておくことにします。
by mado_nf | 2008-01-14 23:31